学生時代の消費者金融体験談

2年前、私がまだ大学3年生だった時の事です。
通学のために上京して、一人暮らしをしながら学生生活を送っていました。
親からは学費とギリギリ生活できる程度の仕送りをもらい、バイトで稼いだお金をお小遣いとして使うという生活です。
文系の学部だったので比較的自由な時間も多く、大学に入ってからずっとバイトを2つ掛け持ちしていました。
周囲の友人と比べると、自分の自由に出来るお金は多い方だったと思います。
洋服や飲み会、趣味などにも特に不自由なく使って、残った分で多少貯金も出来ていました。
そんなごく普通の学生生活の中で、忘れられない出来事が起こりました。
コンパで知り合った女の子から、おいしい儲け話を持ちかけられたのです。
間違いなく急上昇する株の銘柄を知っているから買わないかという話です。
最初は信じていなかったのですが、その女子に対する恋愛感情も湧いてきた頃でもあり、投資の話などは全く疎く無知だった自分は、信じてお金を渡してしまったのです。
その時自分で用意できた40万円に加え、消費者金融で借りた60万円の合わせて100万円をその女の子に渡してしまいました。
結果、その後すぐに女の子と連絡が取れなくなり、私には60万円の借金が残されたのです。
呆然とする私には、貯金ゼロという現実と、翌月の返済が迫っていました。
こんな話を、家族や友人に話す事など出来ませんでした。
大学3年生で就職活動に忙しい時期でもありましたが、覚悟を決めてバイトの時間を増やして頑張りました。
何度か卒業までには完済したいという思いでした。
社会人となった今では、返済も終わり、一つの人生経験になったかなという気持ちでいます。
大学生にとって60万円の返済というのは大変な事でしたが、消費者金融を利用できたお陰で周りに迷惑をかけずに頑張る事が出来たと思います。
ずっとバイトをしていて毎月安定した収入があったので審査に通ったのかなと自分では思っています。